【AWS】インドのテストセンターでAWS認定試験を受験

はじめに

先日、インドのテストセンターでAWS認定試験を受験しました。
意外と普通だったのですが、貴重な体験だと思いましたので記事にしてみました。

申し込み

日本のテストセンターで受験する場合と流れは同じです。
<大まかな流れ>

  1. AWS認定ページへのログイン
  2. 受験する認定試験を選択
  3. 受験地選択。ここで国名と都市名を選択します。私が滞在しているインドの某都市では3か所程度テストセンターが存在していました。
  4. 受験日を選択。日本では一日のうち何枠もの選択肢がありましたが、私が選択したテストセンターでは一日一枠しかありませんでした。
  5. 支払い

当日

テストセンターの外観は写真の通りです。
日本のテストセンターも場所によってはただの雑居ビルに入っていますので、個人的にはそんなに違和感はありませんでした。ちなみに、写真内の扉は実はエレベーターです。信頼性に不安を感じたため階段をつかいました。


テストセンターの中は意外と普通でした。
日本のテストセンターとほぼ同じ流れで、同意書へのサイン、写真撮影、本人確認がされます。おそらくピアソンさんの徹底した世界中で統一された規則があるのでしょう。
私の場合、本人確認は現地の身分証明書を使いましたが、パスポート+クレジットカードでも問題ないと思います。 ※気が引けたので、テストセンターの内観の写真撮影はしませんでした。

テスト自体も日本のテストセンターで受験するのと同じ様に、少し古いデスクトップPCで違和感なく受験できました。

テスト後

日本のテストセンターでは試験後に紙をもらえると思いますが、インドではそういったものはありませんでした。

最後に

面白い事が起きることを期待してあえて自宅ではなくインドのテストセンターで受験してみましたが、インドのテストセンターは驚くほど普通で、日本と変わらず受験ができました。
強いて違いをいうのであれば、受付のおじさんが非常にフレンドリーだった事です。
試験前は"がんばれよ”と声をかけてくれ、試験後は"どうだった?受かったか?"と聞いてきて、"合格した"と答えると"Congratulations"と握手してくれました。

以上、インドのテストセンターでAWS認定試験を受験するという貴重な体験を記載してみました。